モントリオール弾丸旅行 1日目
【スポンサードサイト】
弾丸だ、Crazyだと言われてもどうしてもこのタイミングで行きたかった。
週末休みで、モントリオールに行ってきた。
オーランドからは直行便で3時間、乗り継ぎでも5時間ほど。
近くはないが遠くはない、気持ち一つでイケる距離だ。
なぜこの時期を選んだか、それはQuidamを観るため。
ちょうどこの週末からモントリオールでショーをしている。
アリーナの切り替え時期のため1週間ほどでまた移動してしまう。
南米ツアーを終え、来年からアリーナになるQuidam。
もちろんアリーナになってからも観たい。
色んな変更があるという。やはり変わる前にも観ておきたかった。
一番のお目当ては、もちろんSkipping。
シルクのショー中でLa NoubaとQuidamにしかSkipping Ropesはない。
特にQuidamはプレミア当時からの歴史あるアクトだ。
残念ながら師匠のNORIさんがステージに立つ姿は観る事が叶わなかった。
それでも十分に楽しむことが出来た。
相棒のKataさんが跳んでいるのは初めてみたが、Wintukのエイドリアンと姉妹らしい。
どこか似た雰囲気があって、女性らしいなわとびって感じ。
競技出身ということもあってその意味でもなわとびが上手だ。
La Noubaのように単縄メインのアクトではないためソロの時間が短かったが、それでも十分に伝わってくるエネルギー。
単縄以外にも長縄、トライアングル、ダブルダッチ、色んな要素がフンダンに入っている。
なわとびのアクトとしては最強だとnasaが言っていたが、その理由がうなずける。
強いて言えばNORIさんのソロが見れなかったことが唯一悔やまれる。
でも次回の楽しみが増えたので良しとしよう。
Skipping以外だと、German Wheelが圧巻だった。
以前日本で見たイメージで観たら、口が閉じなくなってしまった。
ソロであの広さの舞台。あれだけのエナジーを出せるのはスゴイ。
技自体は大きく変わっては無いんだと思うが、終始世界観のある9年間の月日を感じる演技だった。
ショーの後はNORIさんに案内していただいてバックステージへ。
すると元La Noubaアーティスト、今はアレグリアのアリーナに出演されているケン・フタムラさんとそのご両親。
偶然にも一緒のショーを観ていた。
初対面なのに互いにLa Noubaのアーティストという話題で盛り上がる。
そしてクリエーション時代にお世話になったフィジオのAna。
フィジオのお偉いさんのはずなのに、今回はアーティストとしてショーに出演しているらしい!(驚)
スタチューと言っていたけど、具体的にどんな事をしてるの?
更になんと、その場にうちの社長「ギー・ラリバテ」が来ていた。
同じくショーを観ていたらしい。なんてこった・・・。
遠目に見ただけで話しかける勇気なんてなかったけど、間近で見れただけでビックリ。
常に記者やカメラマンみたいな人に囲まれて、とても話しかけられる雰囲気ではなかったが。
あの人は世界中を飛び回ってて、かつ携帯を持たないから誰も居場所が分からないらしい。
まさかこの場所で会えるとは。
その後、みんなで中華料理の「京都飯店」へ。
モントリオール時代はよく来たなぁ。
ワンタンスープは絶品、間違いない。
あっという間に過ぎてしまう楽しい時間。
またみなさんに会える日を楽しみにしています。