一筋12年、5000ステージの重み
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練習中、ふとモニターの横に過去のショーのDVDがポンっと置いてあった。
誰かが見てそのままにしていったかな。
年を見ると、2007年。
まだジャグリングもSkippingも入っていない、オリジナルのLa Noubaだ。
過去の映像って見たことない。
German Wheelの映像はクリエーションの時に見たけど、全体は初。
しかもクリエーション当時に見たって、どうやってSkippingにするかばっかり考えながら。
ショーとして見てなかった。
改めてショーとして見てみる。
やっぱりすげーよ、あいつら!!
何かめちゃくちゃ盛り上がるし、ゆったりなくせにエナジーハンパない。
同じ衣装とメイク、音楽を使ってる今の自分らが小さく見える。
以前ショーを見に来てくれた師匠のNORIさん。
演出がアクトを後押ししていないって言ってた。
せっかく楽しさを一番表現できるSkippingなのに、どよーんとしてるって。
http://www.siei.ne.jp/history/diary.cgi?action=article&year=2010&month=9&day=28
でも、やっぱメインを張ってるうちらに課題があるんだろうなぁ。
どうやったらイイかって正解はない。それを見つけるのも仕事。
それに比べて、やっぱり演出がGerman Wheelだとマッチしてるのが分かる。
音楽の雰囲気とか全体を構成する背景とか。
メインのアーティスト2人も世界観があってステージ上で馴染んでる。
全部が一個だなって感じ。
ぐわぁって世界に引き込まれる感じが、何とも心地い。
悔しいけど、すげー感動する。
もうちょいで1年のSkipping Ropes。
改めてまだまだなんだなぁって思う。