縄のまっちゃん公式ブログ【旧ブログ】

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【キャラクター挑戦】 Chreographer's Show Caseに出演


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Orlando Ballet, Cirque du Soleil team for 3rd 'Choreographers' Showcase'





キャラクターで演目に出るのは初めてだった。





先日の4日(日)に、

恒例のオーランドバレエとシルクのコラボレーションイベント、

「Choreographer's ShowCase」が開催された。



年に一度、両方のダンサーとアーティストが集まって、

チャリティー公演をする。





その演目はすべてダンサーとアーティストが振付とか演出をするので、



振付をしたい人、

踊りたい人、

いつもと違ったことをしたい人、



みたいなのが任意で参加する。







自分は毎年踊る方で出演するけど、

まともに踊ったことは一度もなくて・・・





今回はAnamarieというコメディ作品を作る人の作品に参加させてもらえた。







実は最初、参加するつもりはなかった。

けどLes consの一件でディレクターのDanielがこの人の作品のねじ込んでくれたのだ。

キャラクターとして出演できる機会は殆どないので、

すごいうれしかった。







実際に作品の中で演じるキャラクター。

前回のキャバレーの時は幕間の箸休め。

ある意味、オイシイ形での出演だった。

しかも相方のCherryl Annが引っ張ってくれたことで演技が成り立った。





今回はあくまで一つの演目内。

しかも、キャラクターの意図がある作品。





練習でも状況設定、感情について細かく指摘されることが多い。













キャラクターを演じるのは楽しいし大好きだ。

でも、

Skipping Ropeで演技をしている方が数倍楽。

もちろんステージでは考えながら演技をしている部分はあるけど、







臨機応変さ、設定に沿っている中での破天荒







頭の中は常にフル回転状態で次のフレーズに進んでいく。

それでも振付や動きのタイミングも忘れちゃいけない。



だから無意識に動けるまでやりこんでからじゃないと、なかなか上手くいかない。







すると、終わった時のぐったり感、疲労感がものすごい。

知恵熱が出そう。







その分、終わった瞬間の安心感がすごい。

クロバットの演目では感じられないような爽快感。







キャラクターを演じるのが大変なのを、一層痛感した一日。

でもやっぱり、



キャラクターをするのが大好きなんだ!!っていうのを再確認できた日でもあった。

偶然シアターを訪問していてたシニアアーティスティックディレクターのJamesにも、

(※) 本部のお偉いさん、ディレクターの更に上のBOSS





「すごいよかったよ!!Good Job!!」



と褒めてもらえて…。





また来年もキャラクターでやりたい。

ってか、

もっとキャラクターをする機会を増やせるように頑張ろう。

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