縄のまっちゃん公式ブログ【旧ブログ】

縄のまっちゃんの【旧】公式ブログです。2007年から13年までの記事を保管してあります。

2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧

1週間だけ帰国

半年ぶりの日本に帰ってきました。 1週間なんて短すぎると思ったけど、予想通り短かった。 でもこれ以上長くいたらオーランド帰りたくなくなっちゃうからちょうどよかったのかな・ 行く前はあんなに色んな事がしたかった。 食べたいものもたくさんあって逢い…

犯罪の洗練

ある日の昼過ぎ。 シアターに行く前に何気なく銀行の残高を確認してみる。 ネットで振込やらもできるとは便利な世の中だ。 そして気づいてしまう、おかしな変化に。 明らかに記憶のない引き出し。 しかも聞いたこともない銀行から。 怖くなり知人に確認して…

焦る気持ちを整理しながら

いわくのバンジーが戻った。 先週のバンジーのミス以来、自分の自信喪失とその他諸々を加味し、カットになっていた。 次回の練習をして自信が持てるまではやめておく、ディレクターの判断だ。 悔しい半面、心の片隅でほっとした。 カットのまま1週間。 いよ…

苦楽を共にした「なわ」に別れを告げる時

思い込みというのは怖いモノだ。 当然だと思っていたものが時々刻々と変化し、時によからぬ結果を生んでしまう。 縄は消耗品、切れる。 あまりないけどバッサリ真っ二つになることも。 自分の場合、縄が度重なる練習やショーで摩耗する。 接地部分の太さそれ…

文庫、太鼓、文庫

英語ばかりの生活で、日本語に飢えているのかな。 IPhoneには素晴らしい機能があるものですね。 アプリとして色んな本を読める。 古い本から新しい本まで、それこそ選び放題。 有料でも日本から取り寄せるよりは格段に安い。 加えて場所もとらないし何処でも…

心を動かす老練クラウン

La Noubaのアーティストで最も尊敬する人がる。 DVDを見た段階でその圧倒的な存在感に、心底ほれ込んでしまうほど。 バルト、 老練のクラウン。 日本にもファシナシオンで行ったことがあるらしい。 彼のショーは何回見ても面白い。 ネタは毎日同じ、でも面白…

この言葉をどう英訳しますか?

言葉を教え合うのは、国際色ある職場での楽しみ。 色んな国の言葉をネイティブで聞くことができる。 日本語を教えることももちろんある。 「ありがとう」とか「こんにちわ」は多くの人が知っている。 中には「バカ」とか「どういたします(?)」なんてのも。 …

100回目ショー

9月11日(土)の2回目ショー。 記念すべき100回目ショー、ついに3ケタに乗った。 時間にすればたった10週間、そりゃあっという間だ。 だけどあのアクトを既に100回もやったと考えると感慨深い。 100回もやれば分かってくるよ。 そんな言葉を耳にし…

口実を作ってみる

いつもいる、そこにいる。 家でもシアターでも共に行動する。 モントリオールトレーニングの4月から、一緒に歩んできた。 喧嘩した、罵り合った、シンドイこともあった。 それらを全てひっくるめて感謝。 彼とでなければ今のアクトはできなかっただろう。 今…

「不器用」のち「負けず嫌い」

いまさらだけど、自分は不器用だ。 メイクもしかり運動もしかり。人より練習や回数を重ねないと物事を習得できない。 運動、特に技術が必要なモノは一朝一夕ではどうにもならない。 勉強も記憶力が悪く、興味はあっても成績は思わしくなく・・・。 ところが…

2000人のさらしモノ

いつかは起きると思っていた。 でもこんなに早いとは思わなかった。 バンジーキューは始まってからまだ10回ほど。 ついにやらかした、やってしまった。落ちる瞬間にやばいと感じた、 案の定、トラピスを片腕だけで捉えたが、耐えきれずにそのまま落下。 落ち…

笑うことの素晴らしさと感謝

こっちにきてからしばらく、日本のテレビというものを見ていなかった。 試行錯誤の結果、なんとか見れるようになった。 久しぶりに見てみる。 面白い、やっぱり日本のテレビは好きだなぁ。 1人で部屋で大笑い(苦笑) ふと、日々の生活を考えてみると、こん…

リセットする勇気と、遅れを取り戻す努力

自らとに向きあうことって、何でこんなにシンドイのだろう。 それはきっと、なーんも分からずに、分かろうともせずに、ここまで来てしまったからなのかな。 気付かないうちに形作られてしまったモノ。 それに気付くことができたのは一歩前進かもしれない。だ…

前後の揺れと騒音が止まらない

車の免許はAT限定 バイクの免許も中免のAT限定ライダーの人には怒られそうだ・・・ 免許を取る時には深く考えていなかった。 AT限定にしても何の問題もないだろうと。だって乗用車は殆どがAT、時間をかけてMTを取らなくてもと考えた。 バイクも乗りたかった…

2020年、その時

「キャリアー・デザイン」人生設計なんて言葉をよく耳にする。 シルクのアーティスト同士の話でもしばしば話題に上る。平均年齢32歳の集団、自分は最年少クラスの若造。 身体が資本の人々だから、ステージを下りた後のセカンドキャリアについて考えるのは至…

落下、はじまる

待ちに待ったような、そうでもないような。 でもいよいよ始まった。 これまでは単にカットだった、バンジー。 ついにショーの中でのGoサインが出た。 練習は週に1回のみ、それも3回か4回だけの落下。 掴むことはある程度できてきていた、だけどバンジーのゴ…

文化の違い、悪い癖

日本人、というか自分の悪い癖なんだと思う。 年上、先輩に対して握手やハイタッチをするのは気が引けてしまう。 アーティストの中で年齢が近い人もいるけど、中には40歳を超えているベテランもいる。 1990年代から第一線で活躍して未だに現役。 もう大先輩…

できることは、その程度

日々のショーへのリズムが出来てきて、そろそろ100回目になる。 気付くとあっという間のような、長かったような。 ふと、このアクトの評価というのが脳裏をかすめる。 「新しいアクト」というアドバンテージはもはや無い。 日々の自分達の演技がそのまま評価…

食事量=運動量 の法則

食は元気の源。 その食が最近、少しずつ細くなってきている。 モントリオールの頃はきちんと3食、食べていた。 毎朝ホットドック、昼は社員食堂、夜は自炊。 それだけ動いていたからなのかもしれない。 でも常にお腹がすいていた。 ショーに出始めてから、…

休肝日

ビールが好きです、毎日飲んでます。日本に居る時は経済的な理由により「発泡酒」がメイン。 500mlを毎日のように飲んでいた。 渡米後もまぁ飲んでいたわけで。 日本に比べてビールが安いのもあって、常に部屋に。 でも、最近そのペースが落ちてきてい…

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