縄のまっちゃん公式ブログ【旧ブログ】

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手術は回避されました!


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こんなに楽しそうじゃないけど、

バンジーなイメージ。





1か月ほど前のバンジーでの負傷。

MRIの診断結果で、肩の亜脱臼によって関節内に損傷が見られて、

医者には手術が必要だって言われた。





でも、

手術したくないって思いで、フィジオと一緒に肩周りの筋力補強に専念。

なんとかメスを入れないで復帰することを目指してきた。





水曜日に医者のシアター回診があって、

肩の状況と今後のことについての話し合い。

フィジオの見解ではバンジーに戻れるだけの筋力と強度は戻っているとのこと。

懸垂もできるし、ぶら下がるのも問題ない。



医者は少しだけ苦い顔をしたけど、

いくつか肩の動きをチェックして、





無事にバンジーに戻っていいという許可が下りた。





バンジーに戻っていいというのは、

つまりはすべてのトレーニングを復活していいということ。

もちろん優先されるのはバンジーだけど、

バク転とかの他のアクロバットの練習もOKってことになる。









なんだか、

医者の言うことってすごい怖いけど、

案外適当なこともあるんだなって思った。



MRIを見ただけで、即手術って。





もちろん早いに越したことはないかもだけど、

動きは回復してるんだし、温存療法のこともちょっと考えてほしい。

こうして体を使う仕事なんだし、

10ヵ月のブランクを開けることの大変さってのを、もう少し理解してほしいなぁ。







ちなみに昨日、

怪我後の初バンジーのトレーニング。



バンジーを引くときに、まだ少しだけ痛みが出る。

焦らず少しずつトレーニングしていこうって話だけど、

やっぱり怖さは残る。





実は心のどこかに、

できることなら、バンジーはやりたくないって気持ちもある。

友達のアーティストにも、

専門外のことで怪我をするなんて馬鹿げてるから、やめたいって伝えるべき!

って言われた。

他にもいろんな人に、バンジー辞められないのか?って言われてる・・・



けど、

仕事である以上はって思いがあって、

今までにも何回かバンジーで怪我をしたけど、そのたびに自分に言い聞かせてた。

確かに専門がなわとびなんだし、それに支障を出すのはどうかと思う。



ただ、

自分が嫌だって言ってしまったら、他の誰かにこの仕事を押し付けることになる。

それもなんか違うような気がする。





どうしたらいいのかな、、、

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