【嫁の力技】アメリカ的、餅の作り方
たまに、自分達がアメリカに住んでいるのを忘れる瞬間がある。
我が家では、多くのことを日本方式にしている。
たとえばテレビ。
実家の親父にお願いして、とある方法でインターネット経由でOAのテレビを見れるようにしてもらっている。
時差があるのはタマに傷だけど、深夜番組を朝イチで楽しんでいる。
もちろん別のページでも個別に番組を探せるしね。
ってことで殆どの時間、テレビからは日本語が流れている。
食事も然り。
食材はこだわらなければある程度、なんでも手に入る。
麦茶を作り、
ご飯を炊き、
みりんとしょうゆで煮物を作る、
日本に居るときより、よっぽど日本らしい生活。
そんな我が家に、新たな強力なる助っ人が登場した。
「ホームベーカリー」
嫁が力技。
手荷物のみで日本から持って返ってきた。
ただし電圧の関係で変圧器を通さないといけないので、つい最近まで動かさずに待っていた。
ついに先日、変圧器を購入。
いよいよベーカリー始動!!!
そう、このベーカリーは餅もつける優れもの。
チャイニーズ系のスーパーでもち米を買ってきて、いざ挑戦。
こりゃちゃんとした餅だ!!!
怪しい中国語でもち米って書いてあったけど、無事に作れて一安心。
パンはもちろん問題なしで、
餅もこれだけ作れる。
粕尾家の食卓に、
手作りパンと餅が並ぶ日が増えそうな予感。