引退し後の最高の喜び
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12月12日に、つくばで全日本選手権が開かれました。
毎年開かれる大会、後輩、教え子が沢山出場しています。
なにより自分はこの大会に育てられた。。。最も感謝している大会です。
競技の結果が先ほどHPにアップされていました。
既に引退した身分ですが、結果は非常に楽しみ。
後輩や教え子たちの成長が分かるからです。
日本のジュニア、本当に良く成長してくれました。
順位に関係なく全体的にレベルが向上している。
こんなに伸びるとは、心底驚きを隠せません。
なにより最も嬉しいこと。
それは自分の記録を後輩が更新すること。
粕尾将一を過去の人にしてくれる、それが一番嬉しい。
記録なんてそう易々と出せるものじゃない、俺が一番知ってる。
どれだけ練習しただろうか、どれだけ縄を引っ掛けただろうか。
辛い練習を乗り越えた、その感激。
第1回全日本で優勝した時の記録なんて小学生に抜かれてる。
3分に至っては低学年に。
それでいい、いやそうでなければダメなんだ。
「まっちゃんの記録なんて余裕で抜けるよ」
そう言われる日が来るのも、そう遠くないかもしれない。