競技 or パフォーマンス
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今日は仕事で千葉ロッテマリーンズのスタジアムに行ってきました。
以前はマネージャー的な形で超人のサポートをしたんですが、今回は自分がメインということで。。。
といいつつも、実は縄☆レンジャーと一緒でした。
そう、なわとび界のおそらくトッププロパフォーマンスチーム、自分の師匠に当たるSADAさんにの率いるチームです。
いろんな意味で緊張もしましたし、嬉しくもありました。
パフォーマンスの場としてはお台場並のすばらしい環境なので言うこと無し、しかしながらそれでも相手の存在の飲まれているなと感じました。
パフォーマンスとしてのなわとび、そして競技としてのなわとび。
それぞれの違いを考えさせられる時間でもありました。
技自体は大して難しくない、それどころか、むしろ簡単なモノばかり。
しかし演技全体の統一感とその安定性、エンターテイメント性の高さ。
多少失敗することがあっても、それをもろともしない演技構成。
同業者として、今後同じような場に立つことが増えていくかと思います。
そういう意味ではライバルですね(笑)
ただ、現段階では自分の技量と演技構成力では全くお話しにならないぐらい格が違います。
今後の研究と頑張り次第では何とかならなくもない、本音です。
そう、パフォーマンスと競技の違い。
これは全く違いますね。
今の自分が追い求めているのは、世界一のなわとび選手。
練習の内容や目的がそもそも違います。
凄い根本的なところ、「なわとびが上手になる!」って所ぐらいかな、同じなのは。
それ以外の大部分を占めている違いが、今、壁となっています。
競技で勝つための練習はパフォーマンスの練習ではありません。
人に見せることを専念するか、人に勝つことを専念するか。
んん〜・・・
今しばらくは、人に勝つことを専念したいと思います。