限度をわきまえざる得ない
【スポンサードサイト】
練習をするのは好きだ。
上達するのが分かるし、頑張った分だけの時間が自信となるから。
試合の緊張感でも最後に支えてくれるのは、これまでにやってきた練習と気持ちだけ。
あの一瞬で全てを出すことを目指して練習をするのだ。
今でも練習は大好き。
麻薬的と思うほどに。
ただ我武者羅の練習が全て良いとはいえない状況になってきた。
競技の本番は年に数回、ショーは日々本番。
コンディショニングという観点でも、無理な練習はショーに響いてしまう。
無理やり体を動かして追い込む練習なんて、過去に良くやった。
その場で卒倒するほど跳び込んだり、熱中症になりかけるほど通したり。
こんなことはもう出来ない。
練習をするだけの体力、加えてショーをするだけの体力。
物事には限度がある。体力にだって限界はあるのだ。
練習をするだけして、帰って寝るだけなら話は簡単。
悶々とする気持ちを吹き飛ばすぐらい、意識が跳びそうなほど、思いっきり練習したい。