Thomas Ev

この場所に、たしかに彼は居た。

いつも笑顔を絶やさない、

大切な仲間。

　

たった3か月だけだったけど、

なんて密度が濃くて、

楽しくて仕方がない時間だっただろうか。

明日彼は、旅立ってしまう。

ソロの日々で今にも倒れそうだった自分を救ってくれて、ありがとう。

ステージでのエナジーをいつも指摘してくれて、ありがとう。

JumpLineを一緒に悩んでくれて、ありがとう。

いつもいつも、心配して気遣ってくれて、本当にありがとう。

おそらく二度と彼と共にLa Noubaのステージに立つ事は無いと思う。

でも最後のスタンバイのあの時間、二人で約した。

『いつの日か、違うショーのクリエーションで逢おう！！』

って。

彼は一歩先に進み始めた。

俺だって負けてられないや。

寂しくなるけど、

彼から貰ったギフトを大切に育てて、来週からのショーもがんばっていくよ。

ありがとう、Thomas。

追い掛けさせてもらうよ！

年下の師匠！