3度目の出演でクラウンを頑張る
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今年で3年目になる【Choreographer's Show Case】
La NoubaとOrlando Balletの有志が集まって、ダンスとサーカスの融合Showを創作する。
ダンサーもアクロバットも関係なしで有志が振り付けをし、有志が踊る。
初回はオーランドバレエの日本人ダンサー千晶さんの作品に飛び込ませてもらい、
2回目は千晶さんとnasaの作品に影絵として『手』で出演。
今回は迷っていて、もういいかなぁと思ってた。
ダンサーでもなければアクロバットができるわけでもない自分は、
いわば中途半端な人材。
去年だって誰も必要としてくれなかった…ってことで、拾ってもらえた作品に出演。
出たい気持ちがあっても何にも出来なきゃ、使う方だって困るもんね。
一応、
何かできる事があればって思いで有志のミーティングに参加したけど、
やっぱり場違い。
ふわぁーっとその場を立ち去った。
けど、捨てる神あれば拾う神あり。
ちょうどミーティングがあった時期Les Consのオーディションに落ちた。
仕方ない理由だったとはいえしばらくは凹んでいたわけで。
Choreographer's Show Caseの参加もやめようかなぁって思って、ディレクターが話をしに行った。
すると、こちらが話をする前に
D:「Choreographer's Show Caseには参加するんだよね。」
D:「幕間クラウンか作品にクラウンとして、Shoichiを使ってもらえないか掛け合ってみるよ」
自分:「心の声(まじか!?)」
D:「まだどうなるか分からないけど、クラウンの勉強になるし頑張ってごらん」
もちろん二つ返事でOK。
ディレクター的にも自分がクラウンを頑張りたいってのを汲んでくれたのかなぁ。
良い人だぁ・・・。
結局オーランドバレエ側と話をつけてくれて、
2つの作品にクラウン的な形で出演させてもらえることになった。
練習は1月の終わりから本格始動する。
キャラクターを演じるのは好きだけど、きっと想像以上にしんどい。
アクロバットもダンスも、もちろん縄もなし、
どんな風になるかな。
ちなみに本番は3月上旬の予定。
Les Consにはなれなかったけど、せっかくのチャンス。
精一杯がんばろう。