大切なモノ
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最近TVで大阪世界陸上の話題をよくやっていますね。
んで昨日、夜中にも同じような番組をやっていました。
末續選手のこれまでの栄光とその影、みたいなもの。
これはもう感動的なモノでした。
彼の一言が非常に大きく残りました。
「同じ舞台に立っている以上、同じ人間なんだから勝てないことはない」
たしかにその通りです。
その精神の元、彼は日本人初のファイナリストだけではなく世界の表彰台にまで上り詰めた。
なんともすばらしいです。
少しは見習わなければ・・・という思いでいっぱいです。
昨日は練習をして頑張ったつもりで居ましたが、もっともっと世界に目を向ければ足りない部分が多くあります。
体力が足りない、アクロが出来ない、技の熟練度が少ない・・・。
さらにその少し前に高橋尚子選手の話もやってました。
彼女はあの年齢で、今なお現役として頑張っている選手。
しかもそのレベルはブランクがありながらも全く引け衰えることないもの。
その裏側には壮絶な練習とメンタル的な重圧があったに違いありません。
高橋選手はこのようなことも言っていました。
「悩む時間があれば、その時間に腹筋50回!!・・・そんな気持ちで1日を大切にしてます」
これまた頭を打たれるような、大切なことです。
考えない選手は伸びません、考えてばかりで練習をしない選手はただの愚か者です。
世界を相手に戦う彼ら。
競技人口や大変さでは、まるっきり適いません。
その考え方やポリシーなんかをもっと学んでいかなきゃなと感じる夜中でした。