八丈島
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八丈島に行ってきました!!
自分は昨年、膝の関係で行くことが出来なかったのですが、今回で3回目。
毎年この時期が来るのを楽しみにしています。
八丈島の子ども達も、自分たちのことをけっこう覚えてくれたようで、今回は新たにまさしさんを連れて行きました。
さすがに見慣れているだけあって、パフォーマンスも徐々に高学年の方は慣れた感じになっていましたが(笑)
それでも低学年は響いてくれたみたいで嬉しいですね。
さらに、自分は最初にお邪魔したときの3年生が既に6年生。
その頃にはほとんど2重跳びが出来る生徒が居なかったような記憶があったんですが、今回行ったら格段にレベルが上がっていたので驚きです。
着実に練習を続けてきたんだな〜というのをしみじみ感じます。
しかも中には3重跳びまで出来てしまうような子も。
何年か連続してお邪魔している小学校は、このような楽しみもあるので良いです。
そして八丈島は海の幸がもう最高!
毎年ご馳走になってしまい申し訳ないのですが、本当に美味しいです。
また来年、更に成長した彼らを見れることを期待したいです。
さてちょっとここで、最近小学校に行くときにどうしても許せない子どもの言葉を書こうかと思います。
「どうせ無理」
「絶対無理」
この類は、どうしても許せないです。
根が体育系なので仕方ないのかも知れませんが、やってみないで諦める姿勢、許せません。
難しい技に最初から出来ないと自分でレッテルを貼ってしまい、そこに挑戦をしない姿勢。
あまり一般の小学校へ指導で出向くときは叱ることをしないのですが、この言葉を聞いてしまうと危ないです。
挑戦をしない、簡単に諦める、そして自分の能力に見切りを付けてしまう。
最初は出来ない、そんなことは当たり前です。
でも失敗を繰り返していけば、出来るようになるんですよ。
その成功の喜びを、この類を発言する子どもは知らないのでしょう。
何が子どもをそうさせたのか、それはわかりません。
しかしとても悲しい気持ちになります。
「どうせ無理」
そんな意識がどれほど人生を貧しいモノにしているか。
それを子どもに伝えていきたいと、強く感じています。