感動のステージ・狛江
【スポンサードサイト】
今日はちょっと諸事情により練習をすることが出来ませんでした。
詳しくはまた書こうと思いますので、今日はこの前の月曜日のことを少し書こうと思います。
月曜日は、「感動のステージ・狛江」というイベントに出演してきました。
これは何かといいますと、自分が高校時代に通っていた高校がある狛江市。
実はもともと世田谷に住んでいましたが、狛江市というところががとても近く日頃から遊びに行っていたんです。
その狛江市の広報誌が、この度1000号目を発行することになり記念でイベントをとのことでした。
イベントとしては、第一部で地域の小中高の合唱部や箏曲部、吹奏楽部などが演奏を。
第二部で自分を含む3名によるスペシャルトークということで・・・。
自分の他は、蒼々たるメンバーでした。
まずは朝番組でおなじみ、「とくダネ!」に出演中の笠井アナウンサー。
笠井さんは、実は高校の先輩でして、時折このようなイベントで御一緒させていただきます。
そして二人目は、今は二児の母と言うことですが、元日本テレビアナウンサー。
「マジカル頭脳パワー」で司会をしていた永井アナウンサー。
永井さんは元々狛江の出身で、現在もご実家が狛江にあるとのことです。
とまぁ、自分以外の二人はしゃべりのスペシャリストということで・・・。
とーーってもド緊張の中でのトークになりました。
話の内容は狛江に関わりのあった頃の思い出話や、ざっくばらんな感じの狛江トーク。
自分は主に高校時代に関わりが強かったので、その辺を話してきました。
あと、そこはやはり縄をしなければということで、舞台転換の合間で簡単なパフォーマンスを。
正味1時間30分程度だったのですが、とても楽しい時間を過ごすことが出来ました。
自分がしゃべるときにも、隣のお二人が合いの手を入れてくださり、とても助かりました。
さらにお客さんも自分の拙いトークを聞いてくださり、本当に嬉しかったです。
狛江市には未だに仕事などで時々お邪魔します。
また、直接狛江での仕事が無くても、実家に帰る道すがらに遠回りをして狛江を経由していくことも。
小学校3年生から高校3年まで、一番自分が多感な時期を過ごした場所。それが狛江です。
狛江市というと何も思い浮かばないのは普通なぐらい、マイナーな町です。
目立つものといえば、面積が日本で3番目に小さく、人口密度が4番目に多い。
そして多摩川が市の中を流れているといったぐらいでしょうか。
それでも、子ども時代を過ごした町は、自分たちにしか分からない思い出が詰まっています。
あの河原で、頭に石をぶつけられたとか。
そこの崖のへりで化石を採掘したとか。
先輩と無駄に3時間も4時間も部活後に話し込んだベンチとか。
何も考えずに「別れるボート」と曰く付きのボートに彼女と乗ったとか。(結果はその通り)
今でも懐かしく、不思議な感覚を残している場所、それが狛江市です。