縄のまっちゃん公式ブログ【旧ブログ】

縄のまっちゃんの【旧】公式ブログです。2007年から13年までの記事を保管してあります。

他者理解


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アウトプットしまくりたい気分なので、こんなことも書いてみたいと思います。



はい、でた〜って感じの内容です。

でも少しみなさんの意見も聞いてみたいんですよね。

「近頃の若者は、マナーがなっとらん」

「最近の若い連中は言葉の使い方も知らないのか」

「今時の子どもはわからない」

こんなのを良く耳にしませんか?

そう、前にも書いたかもですが、このお決まり文句は江戸時代から言われているとのこと(笑)

江戸時代の文章に、最近の若者の身だしなみが理解できないと嘆くご老人の日記があったそうです。

なんとも今と同じような、笑える話です。

そこで少しだけ発想を転換してみました。



マナーを良くするには、一人一人が気をつけなければなのでは。

当たり前ですが、少し聞いてください。

携帯電話のマナーが一時期取りざたされておりました。

しかし今では若者だけではなく、ご老人も普通に携帯電話を持っているご時世。

先日電車に乗っていたら、少し前の若者と同じようなことをするご老人がちらほら。

普通にメールを打つ、会話をする。

着信音をマナーモードにせずにバックに入れて、結局1分以上なりっぱなしなど。

着信音は黒電話というのは若者とは違いましたが(笑



いつの時代でも、若者とは最先端のものを取り入れたがります。

それはどこからともなく現れ、世の中に広がります。

若者はそれらに敏感に反応し、自分たちのファッションや生き方に取り入れていくんです。

それを見る一部の大人の方々からすると、「理解しがたいもの」と映るのではないでしょうか。

もちろん明らかに問題のあるものは別ですが、最近のファッションは特に多様化しています。





そんな中で自分たちに必要なこと。

それは「違いを受け容れる」ではないでしょうか。

逆に若者からすれば、両親世代のファッションの中には時代遅れを感じるものもあります。

しかしそれはそれで、その世代の表現系です。

違うからといって一概に非難したり、拒絶すること。

これはまずいのではないかと思います。

ひとまず心を落ち着け、その違いがどれほど受け容れにくいものであっても、いったんは目を向ける。

その上で自分との違いを改めて理解をした上で、相手を認める。

別にその全てを真似しなければいけないというわけではありません。

しかし食わず嫌いに相手を拒絶することは良くないのだと思います。



すいません、長々とつまらない文章を書いてしまいました。

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