【コラム】 なわとびで食べるには?
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このネタで似たような日記を時々書いていますが、少し進展がありました。
「なわとびだけで生きていく」
という自分にとっては人生を歩む上で非常に重要な命題。
何しろこれをどうするかどうかで、今後の方向性が全然違うからです。
今の所の大まかをまとめるとこんな感じ↓↓
<前例となる人々>
1.プロのパフォーマー
・・・人前でパフォーマンスとしてなわとびを披露し、生業とする
2.研究職
・・・大学の教員のように研究でなわとび扱い生きていく
1は今をときめく師匠達、ダブルダッチのプロが多いですかね。
パフォーマンスとしてのなわとびを高めていき、HIPHOPに近い形で発展しているのでしょうか。
その走りは言わずと知れた「J-TRAP」と「RUN-D-CREW」、そして「NAWA-NAWA」あたりですかね。
彼らは今でも現役として走り続け、その後を追うように数多くのチームが出てきました。
2については先生方ですが、太田先生がその中でもトップでしょう。
元祖は出口先生に始まり、その教え子の古屋先生、そしてかの有名な金子先生。
そして今なお先生方でなわとびを研究されている方が何名かいます。
しかし専門的になわとびのみを研究されている方は太田先生ぐらいでしょうか。
他の先生方は運動学の一部や初等教育の教材開発の一部として研究をされています。
と、今まで考えてきたのはこんな感じ。
しかしどちらも興味有りながら、なにか「しっくり」こないものでした。
どちらも好きですし、自分としてはやっていきたいことには変わりないです。
しかし自分がやりたいことを突き詰めたとき、少しだけ焦点がずれているのです。
結果、いま考えている方向性。
「今はギリギリであっても、多くを経験してキャリアを積む」
ですかね。
夢を一つ真ん中に据えて、それを実現すべく知識や知恵、人脈を作る時期なんです。
大学院を卒業してすぐは、今あるコミュニティーを最大限に活用し、その中で生業を見つけていく。
最低限の生活を確保できる程度の収入を得ながら下積みをして、チカラを付けます。
最終的には夢への大きな一歩を踏み出し、自分の描く理想をそこに実現させる。
今考えている夢はざっとこんな感じ。
・学校のなわとび = 日本のなわとびを変える
・なわとび指導の専門者育成
・トップ選手への指導法の研究
・学校体育での教材や教具の研究
・子どもへの教室運営
まとまった形にはなっていませんが、自分の中では上のことが一つの線で結ばれています。
そして「なわとび」を本気で愛する人々の雇用を増やし、世界に誇る日本のなわとびを共に普及発展させていく仲間を増やしたいです。
結果的にどこに行くかは分かりません。
どの職場で働くかは謎です。
むしろ起業している可能性すらあります。
それでも、どこにいても構いません。
大学の教授であろうがフリーターであろうが、上の夢を実現すべく一つ一つ乗り越えていきたいです。