勉強 → 絶望 → 熱望
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久しぶりに大学院の授業のみの日でした。
本当は練習をしようかと思っていたんですけどね。
それ以上に差し迫っている修士論文の先行研究探しをしていました。
毎回のことですが、調べれば調べるほどに出てくる先行研究。
自分がやっていることを既に実践している人も多く、へこむことも多いです。
先行研究といっても、今日集めたのは雑誌を中心とした文献。
もちろん論文のテーマは縄跳びですが、そこを更に絞っていくために必要な作業です。
これまでにやられている研究を知り、その上で自分の独自性を考えて・・・。
縄跳びなら何でも知りたいし何でもやりたいのですが、本当に世の中は広いです。
普通に自分が考えていることを既にやっている人は数多いですね。
論文テーマにしたいと思っていた論文を見つけた時、衝撃でした。。。
そんなのは日常茶飯事のことなんでしょうけど、縄跳びの研究がここまでされているとは。
そしていわゆる論文としては並ばない、雑誌や寄稿文章。
これらの中にこそ、新しい見解や分野が多く紹介されていました。
中心的に探したのが小学校の体育の授業を考える雑誌。
知り合いの先生方や有名な先生方が多く文章を書いていました。
既知の内容もあり、未知の領域もあり。。。
いろんな側面からなわとびを見ることができたような気がします。
学校の先生は改めてすごいんだなと痛感です。
週に2回程度のなわとび教室では知りえないような、実践研究を多くされています。
そして自分としても目から鱗の指導法や教材も数多く。
まだまだ勉強不足なんだなと思い知って、もう一度修士論文に向かいたいと思います。
それでも、ぼんやりと構想が固まってきた有意義な一日でした。