趣味の時間を有意義に
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今週は久しぶりに休みの多い週です。
まぁ休みといっても、本文である学業のほうは休みじゃないんですけどね。
でも自分的にはなわとびの指導が無い=オフです(笑)
そんな今日は朝から授業に行き、考えさせられる名言を。
『表現とは、自分が伝えようと思ったことじゃなく、相手に伝わっていた内容だけ。』
すごい当たり前の言葉なのに、深く感じてしまいました。
独り善がりと表現との線引きを、明確にしている素晴らしい言葉だと思います。
個人的に表現するという言葉をそうやすやすと使ってはいけないと思いました。
そしてその後、小学校の学校体育サポーターに。
これはあまり今まで説明してなかったので少し解説。
まぁ一言で言うと、小学校の体育授業のアシスタントです。
自分の得意な種目で「マット運動」「跳び箱」「水泳」「なわとび」について授業の補助をする。
時にはお手本で難しい技をすることもあります。
あとは子どもと一緒に練習をしたり補助をしたりなどなど。
なわとび以外を現場で教えたことの無い自分には非常に有意義な時間です。
ちなみに今日は跳び箱をやってきました。
その後、時間が空いたので趣味の時間。
趣味=「なわとび研究」なのですが(笑)
仕事をある程度こなして、ひたすら思惟をめぐらす。
あんな理論、こんな理論、新しい教材や指導法についてもこの趣味の時間で生み出されています。
今日のテーマも「フリースタイルをどう教えるか」
自由を教えるのは難しいです。
しかも表現運動とは違って縄という制限もあります。
正直どうやって教えて良いのか、皆目最近まで見当が付きませんでした。
何しろ自分自身が作るの苦手でしたから・・・。
あれこれ考えすぎて、結局頓挫してしまうか在り来たりの詰まらない演技になるか。
何回、選手権に出ていても自分の演技を満足して見る事は出来ませんでした。
考えること数時間。
運動学の運動ファミリーとアナロゴン辺りを手がかりに、突破口が見えました。
今までバラバラしていてまとまらなかったパズルが、1つのレールに乗った感じです。
まだ机上の空論段階なので検証が必要ですが、結果が楽しみです。