課題、それはシンクロ
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いよいよトレーニングが開始。こっからが本番なんだなと。
でも、しばらく動かなかった体は疲れる・・・・昨日は帰ってきてすぐに寝てしまいました。
二人のトレーニング最初の課題は
「お互いの動きをシンクロをさせること」
というもの。
ざっくりした内容ではあるけど、ようは同じ動きを合わせるってこと。
最近だと、筑波跳職のまみちゃんと一緒にやっていたものがそれ。
しかしまみちゃんとはわけが違う、なぜならお互いに全然性質が違うから。
相方のnasaにはnasaの見せ方があるし、得意な技や動き、表現方法がある。
自分には到底及ばない。リリースやダンスの動きがそれになるんだと思う。
反対もまたしかり。
そんなある意味まったく異なる者同士がシンクロするとなると、色々な無理が生じてくるわけで・・・
それでも、必死に考え紙に表し、さらに動きながらより良いものへと絞り出していく。その繰り返し。
アーティスティックコーチの「マリ・ジョゼ」はもっといろんなアイディアがほしいと。
たがいに持っているものを出して、ぶつけ合って、形にしていく。
時間がかかるし大変で、頭と体をフル稼働。
でも、こうしてやりこんでいく過程はマジで楽しい。
そして明日はいよいよデビィさん?という振付の人が来る日。
マリ・ジョゼはあくまでコーチとしてサポートらしく、本格的に振付をするのはこのデビィさんとのこと。
週に1度しか来れないほど忙しいらしく、噂によると相当な人だと・・・
デビィさんから、色んな刺激をフレッシュな気持ちで受け止めてみたい。
競技は難易度、点数というのに縛りが強かったしある意味それがすべて。
しかも演技は全部自分で作るなわとび界。
正直なところ演技構成を作るのに苦手意識を持っているため、自分以外の人に振付を見てもらえるのは期待大なんです。
この二人は彼女にどう映るのか、そしてどんな演技になっていくのか。
楽しみで仕方がない!!
そして演技をするだけじゃなくて重要なのは体のケア。
フィジオと呼ばれるトレーナーさんの所でメニューを作って貰いやり方を教えてもらう。
肩と首のメニューをもらい、3週間後にその成果を確認してもらうことに。
なわとびには関係かもしれないけど、色んなことを想定して意味がないことはないはず。
師匠のNORIさんにも言われたけど、年間で演じる回数がツアーショーよりも多い分、体への負担や疲労は大きい。
体のケアやいかに怪我をしないように続けていくかが、プロとしての仕事なのかなと。
あんまりトレーニング好きじゃないけど、がんばります。