倒立は肩を入れる
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月曜日、誰しもがしんどい顔をして練習に行く中、うちらは朝からお決まりバンジー。
毎週のことながら朝一でしかも週初めってのは、なかなか良い感じ(笑)
バンジーにしてもインラインスケートにしても、基本的にはもうやることは出来てる。
あとはそこにどれだけ「+α」が入るか。
バンジーは目線をしっかり保ち、身体をシメてストレートに落ちるだけ。
インラインも簡単なカーブの技術だけ出来ていれば、スラロームとかは実際にはやりません。
この時間が、ルーティンワークな日々に楽しさを与えてくれるのも事実。
今日のバンジーも同じくの練習。でも朝ということで「宙返りOK」令が。
あたりまえだけど、コーチの指示なしには宙返りをしてはイカンのです。
・・・ちょっとレベルアップ。
普段なら止まったところからなのに、今日はビヨンビヨンしたところから。
大したことないように思えるけど、実は全然感覚が違くて。。。
久しぶりに大声を出しながら回りました。
そしてこちらも同じく日々の練習が楽しみな、アクロバット。
二人とも徐々に練習の成果が出てきた様子。
お互いに技を見合っていると、上手く説明できないけど
「あぁー、上手くなってる」
そんな印象。
あのロンダートと倒立を見たら、昔のnasaしか知らない人はきっと驚くと思う。
そのぐらい成長が早い。
素人目線だと『宙返りいけるんじゃん?』と思えるほどの綺麗な軌道。
そう、先週の水曜日。
特に異状なしってことでパスした右膝の古傷【ACL完全断裂】
これで問題なし、と自分では思っていたけどやっぱり補強が必要らしく。
硬い床の上で週10回のショーに出るためにも、ある程度ではだめだ。
完璧により近い状況にしておくことがフィジオの提案。
結果、ニーブレードと呼ばれる右膝の関節を補強するサポーターを今後付けて、補強トレーニングを行うことで一致。
アーティストの中には装着しながら何年もショーに出演し続けている人もいるらしく、これは別に普通のことなんだと諭される。
本当なら付けたくない、だって補強トレーニングがより多く必要になってしまうから。
サポートされている以上安全ではあるけど、それに伴う代償もある。
今日も練習後にフィジオに行ってハムストリング(太ももの裏)のトレーニング。
局所的なトレーニングとはいかないので色んな補助的なトレーニングも含めて大体30分。
身体は消耗品だなんて思いたくないけど、ちゃんと手入れをしてあげないと動いてくれない。