縄のまっちゃん公式ブログ【旧ブログ】

縄のまっちゃんの【旧】公式ブログです。2007年から13年までの記事を保管してあります。

倒立は肩を入れる


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月曜日、誰しもがしんどい顔をして練習に行く中、うちらは朝からお決まりバンジー。

毎週のことながら朝一でしかも週初めってのは、なかなか良い感じ(笑)

バンジーにしてもインラインスケートにしても、基本的にはもうやることは出来てる。

あとはそこにどれだけ「+α」が入るか。

バンジーは目線をしっかり保ち、身体をシメてストレートに落ちるだけ。

インラインも簡単なカーブの技術だけ出来ていれば、スラロームとかは実際にはやりません。



この時間が、ルーティンワークな日々に楽しさを与えてくれるのも事実。



今日のバンジーも同じくの練習。でも朝ということで「宙返りOK」令が。

あたりまえだけど、コーチの指示なしには宙返りをしてはイカンのです。

・・・ちょっとレベルアップ。

普段なら止まったところからなのに、今日はビヨンビヨンしたところから。

大したことないように思えるけど、実は全然感覚が違くて。。。

久しぶりに大声を出しながら回りました。







そしてこちらも同じく日々の練習が楽しみな、アクロバット

二人とも徐々に練習の成果が出てきた様子。

お互いに技を見合っていると、上手く説明できないけど



「あぁー、上手くなってる」

そんな印象。

あのロンダートと倒立を見たら、昔のnasaしか知らない人はきっと驚くと思う。

そのぐらい成長が早い。

素人目線だと『宙返りいけるんじゃん?』と思えるほどの綺麗な軌道。









そう、先週の水曜日。

特に異状なしってことでパスした右膝の古傷【ACL完全断裂】

これで問題なし、と自分では思っていたけどやっぱり補強が必要らしく。

硬い床の上で週10回のショーに出るためにも、ある程度ではだめだ。

完璧により近い状況にしておくことがフィジオの提案。

結果、ニーブレードと呼ばれる右膝の関節を補強するサポーターを今後付けて、補強トレーニングを行うことで一致。

アーティストの中には装着しながら何年もショーに出演し続けている人もいるらしく、これは別に普通のことなんだと諭される。

本当なら付けたくない、だって補強トレーニングがより多く必要になってしまうから。

サポートされている以上安全ではあるけど、それに伴う代償もある。

今日も練習後にフィジオに行ってハムストリング(太ももの裏)のトレーニング。

局所的なトレーニングとはいかないので色んな補助的なトレーニングも含めて大体30分。





身体は消耗品だなんて思いたくないけど、ちゃんと手入れをしてあげないと動いてくれない。

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