バカの一つ覚えに飽きはこない
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物事には取り組み方の好みがあると思う。
最近なわとびの練習を自主的に行うアーティストが増えてきた。
彼らは基礎体力あるから、あっという間に上達してしまう。
すると難しい技や、自分達が演技でやっている技を教えてくれ!となる。
2重とびが出来たんだから3重とびを教えてほしい、そんな感じ。
でも、実際には「できる」段階と「よくできる」段階があって。
そんなスグに、上級の技を身につけることはできない。
2重とびが○○回できれば3重とびできる!って噂がある。
これはあながち間違ってないのかな、と。
ふと自分に焦点を合わせてみる。
派手な技や難しい技は好きかもしれない。
でもそれ以上に好きなことがあった。
【出来る技を反復する喜び】
nasaに借りて少しだけやっているディアボロ。
もっと難しい技ができるよ!と勧められる。
でも自分の場合、
既に出来ている技の完成度をより一層高くすることへの満足感や充実感
を得ていると感じた。
新しい技をやることも楽しいけど、何回も何回も繰り返す楽しさ。
本当は運動が苦手で、こっそり練習をしてみんなに追いついていた子ども時代。
その時も何時間だろうが練習していた。
たとえ技が出来るようになったとしても、それをアホみたいに繰り返して。。。
新しいことができるのは楽しい。
けど、できたことを繰り返すのも楽しい。
ちょっと変なのかも、自分の感性。。。