Mr.La Nouba その名はVictor
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2週間たって、大半の人の名前と顔が一致してきた。
挨拶の時にも相手がだれかを理解して話が出来ると、会話がしやすい。
ロシア系の名前は発音が難しくて読めない人いるけど、そのうち慣れると思う。
以前の日記でも書いた通り、ここでは週に10回のショーを行う。
普通に考えれば異常なペースだけどそこにはちゃんと【バックアップ】や【ローテーション】という工夫がある。
演技で行う技やキャラクター、演目丸ごとなどその種類は様々。
ラスト演目のパワートラック&トランポリンなんか、1週間ごとにローテーションしているらしい。
もちろん演目をまたぐこともある。
たとえば、アックロバットをするキャラクターをトランポリンの人がやったり。
細かい設定や振付が異なるけど、アクロバット要素では類似点が多い。
一定水準以上の技術を持っている人であれば練習次第でバックアップに回れるらしい。
そんな状況で、Mr.La Noubaとも呼べるアーティストを発見。
彼は「Victor」という大御所アーティスト。
気さくなおっちゃんって感じだけど実は3つもの演目に出演をしている。
メインで行うのはトラピスのキャッチャー、つまり宙返りした人をキャッチする役割。
La Noubaが始まった時からのオリジナルメンバーの一人だ。
彼がバックアップで行うのが「Tissu」と「パワートラック」。
TissuはバックTissuとソロがあるが、Victorはソロのバックアップ。
他にもTissuでバックアップしている人はいるが、その人はバックTissuで出演している。
トラピスとTissu、全然違うのにバックアップ。
アーティスト多しと言えとも、こんなバックアップできる人は初めて見た。
バックアップ、Skippingには付かないのかな。