心よりも手が痛む
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ハイファイブ、日本で言うハイタッチの事。
ショーの間、アーティスト同士がお互いの健闘を祈り行う習慣。
すれ違う殆どのアーティスト同士がする。
一種の儀式的なシーンすらある。
このハイファイブ。
時には優しいが、時には手が痛いぐらいにすることがある。
相手にもよるが、特に男同士だと容赦ない。
実は自分、生まれつき手にアトピー性皮膚炎を持っている。
中学校にあがるぐらいですっかり治ったように思えた。
でも実際には【水】にやられる。
場所が変われば水も変わる。
この変わった水に慣れる期間で、両手に皮膚炎が出てしまう。
1か月もその場所にいて、飲んだりシャワーを浴びたりすれば慣れてくる。
それまでは乾燥、ひび割れ、などなどに悩まされる。
話は戻ってハイファイブ。
全力じゃないにしても、パチンと手をたたく = 即流血。
ひび割れが一気に広がって、気付けば血が流れている。
気持ちを高め合い、よりよいエナジーでショーをするための行為。
できれば、、
優しい握手なんかにしてもらえると、とても嬉しい。