何ができる、何がしたい
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色んなアーティストと仲良くなってきた。
名前も一通り覚えられて、お互いに誰なのかを認識できる。
ちょっとずつ英語での会話も続くようになり、親密感も出てきた。
すると、彼らの得意分野に興味を持つ。
La Noubaの場合、
コテコテのサーカスアクトをしている人もいる。
サーカスにはあまり馴染みのない演技もある。(うちらもね)
そんな彼らと話をしていると、それらの自然と興味が行くものだ。
いまやっているのが「トランポリン」と「ハンドバランシン」
トランポリンは、宙返りやアクロバットの基礎として。
さらには体の使い方や空中感覚を付ける運動としても有効。
特に自分達はアクロバットが苦手な人間なので、きちんと基本から教えてもらえるのはありがたい。
そして個人的な興味のある「ハンドバランシン」
ようは倒立のことだ。
中国雑技やサーカスアクトでやっている倒立は、それこそ色んなバリエーションがある。
もちろんあんなに凄いことがスグにできるわけはない。
ちょこっとずつ時間をかけて、片手倒立で止まるぐらいまで頑張ってみたい。
あとはモノの上で倒立ができるとか。
お互いの特技を教え合いながら、自らのアクトへと還元していく。
この場所に居るからこそできる特権なのかもしれない。