転ばぬ先の杖
【スポンサードサイト】
ようやく動き出した、そんな印象だ。
時としてシルクには「何かがた時に解決」という姿勢がある。
問題が起きないことを前提として物事を進めて行く。
もちろん問題が無ければ良いのだが、いざ何かがあると慌てる。
この前の事故の時にもマネジメントが不十分だったという話が上がっている。
自分達は人間だ。
怪我もするし病気もする。
しかし現状ではSkippingには2人が欠ける状況が想定されていない。
すなわち怪我もできなければ病気もできない。
バックアップも居ないしソロのバージョンなんてもちろんない。
綱渡り状態で2ヶ月が過ぎようとしている時、
ようやくソロバージョンの話が上がった。
どちらかに問題があった時、どのように演技を構成し直すか。
本来ならデビューする前の段階で考えておいても良かったことだと思うが。
1時間、ステージで1人の状況を想定した練習をする。
でも、、、
時間をかけて作り上げたショーを、こんな短時間の練習で再構成。
その状況に違和感を感じる。
時間なんて適当にアドリブで埋めれば埋まる。
でもそれじゃ意味が無いんだ。
時間をかけられるうちに、じっくり動きを練りこみたい。