リセットする勇気と、遅れを取り戻す努力
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自らとに向きあうことって、何でこんなにシンドイのだろう。
それはきっと、なーんも分からずに、分かろうともせずに、ここまで来てしまったからなのかな。
気付かないうちに形作られてしまったモノ。
それに気付くことができたのは一歩前進かもしれない。
だがその先を見ることは容易ではない。
一人っ子だった、
両親共働きで部屋に一人でいることが多かった。
他に誰もいないという状態が、最も心地よい環境になっていった。
普通なんて曖昧な言葉だけど、皆がしていることが普通にできない。
意識しているつもりでも的を外してしまう。
日常の些細なことから、大切なことまで。
一言で表すならば「思いやり」か・・・
誰しも長所短所がある。
あの頃の自分は、長所を並び連ねることができた。
そしてそれが真実であると信じて疑わなかったのだ。
今になって気付き、発見、そして認識する
「自らのズレ」
そんなつもりはないと用心していた。
警戒すらしていた。
だけど結局、虚像に泳がされ溺れていたんだ。
虚像の全てを振り払う力なんて、未熟な自分にはなかった・・・
歯車が狂ったのを見つけた時、
無理やり動かそうとして全てを台無しにしてしまうか
一度、勇気を持って全てをリセットし、遅れた分を取り戻す努力をするか
選択するのはその人次第。
言うは易し、やるは難し。
リセットをする勇気が俺にあるのか。。。