何気ない会話。ショーの合間に交わす取り留めないこと。
ふとある友人が、北方領土の問題についての話題を振ってきた。
何となくしか知らない、しかも何でこじれてるかの歴史的背景もあやふや。
日本の意見はどうなんだ?と聞かれ、言葉に詰まる。
話題は流れて第二次世界大戦やらに。
簡単な世界の流れ、日本がどうなったかぐらいしか知らない。
ドイツと協力した理由を聞かれ、同じく言葉に詰まる。
この友人に限らず、当たり前のように自国の歴史や背景、世界の中での位置や意見を言える人が多い。
日本人が日本を知らなくてどうする。
何たる惰性、無知な自分が恥ずかしい。
日本史、世界史をキチンとやりなおそう。