ノーミスも基準の一つ

人によりいろんな意見があるとは思う。

でも自分の意見だと、なわとびにはノーミスって大切な基準の一つだと思う。他のアクトに比べてミスが分かりやすく、見ていても明らかにわかる。

アクトの中の見せ場ジャンプラインと呼ばれる見せ場。

一列に並んだ9人を、順番に跳ばせていく。いわゆるトラベラーってやつ。

デビューしてしばらくは自分がやっていたが、先月あたりからnasaと交代制に。

音楽に合わせて跳ばせるのでリズムが早く、しかも跳ぶ人は素人。

1人のミスで崩れる。複雑に絡まると始末に悪い。

それをnasaが初めて先週、一週間コンプリートしたのだ。

決まった時の歓声は地響きのごとく。それ以後の気持ち的にも一気にテンションが上がる。

やったことあるからからこそ、難しさやプレッシャーが痛いほどわかる。

ラインが出来上がる時の不安はなんとも言えない。

ノーミスを出すことだけが全てじゃない。でもノーミスだって、大切な基準の一つじゃないかな。