言葉の力で、Skippingを創っていく
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Skipping Ropesのバージョン3が、近い将来お目見えするかもしれない。
まだ構想段階で、進捗はやっと50%を越えたかなって感じ。
詳しいことはあえて書かないけど、大掛かりで変更される。
もちろん自分達の変更もあるけど、どっちかというとHouse Trompのメンバー。
彼らはもはやSkippingのなかで欠かせない。
演技内容の半分以上は彼らの協力のもとで成り立っているといっても過言じゃないと思う。
宙返りやバク転なんかは彼らがやるし、Jump Lineも。
だから変更に先だって、彼らの縄レベルを多少上げる必要があった。
カバーできる部分と、どうしても妥協できない部分があるから。
時間はかかるだろうけど、底上げが必須。
個人的にはこういう大掛かりな変更は嬉しいチャンスでもある。
どこまで意見が通るかは別として、
「日々のショーで温めてきたアイディアをぶつけること」
ができる。
House Trompの縄レベルの底上げもその1つだけど、やっぱり自分達の振付に関して。
そこは自分の意見をちゃんとディレクターに伝えたい。
前任のDenisさんの時は英語の力が付いていかなくて、Debyさんが来た時も上手く想いを伝えられなくて悔しい思いをした。
けど、今回は違う。
ちゃんとアイディアを整理して、英語もある程度整理して。
曲がりなりにも1年間英語の環境にいたから、相手の言ってる事は大体分かる。
あとは伝えてコミュニケーションをする。
メチャメチャしゃべってる、
ような気がする。
アイディアをぶつけあう機会はまだ数回しかなかったけど、自分的によくしゃべった気がする。
だけどまだまだ足りない。
もっとこうしたい、あぁしたいってアイディアは湧いている。
闇雲にぶつけても意味が無いのは感じてるから、ちょっとずつ。
前にNORIさんが
「これはシルクのショーだけど、お前らのアクトなんだ!」
って言葉をくれた。
その通りだと思う。
だってSkippingのことを一番知ってて、誰より長時間考えてるのは、うちらなんだもの。
だからこそ、より良くしていくために頑張ってコミュニケーションを取ろう。
いくらアイディアがあっても、机上の空論じゃ意味が無い。