Dralion 〜cirque du soleil
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日本でも一度見に行った事のある
【Dralion】
去年からアリーナツアーで復活して世界ツアーを再開している。
今回はLa Noubaの休みに合わせてオーランドにツアーに来ていた。
まさかこんなに近くで別のショーが見れるとは思わなかったのでビックリ。
友達と一緒に見に行くことに。
現地に付くとさすが地元なのか、知り合いがチラホラ。
シルク関係者はもちろん日本人の知人とも偶然にすれ違う。
常設で一つの場所にいることができる特権だなぁ。
ショーは正直びっくりした。
・・・よくない意味で。
あまり自分の会社のことを悪く言いたくないけど、期待が外れてしまった。
アクト個別ではとても良い。
トランポリンとかHoopとか客席も大きくわいたのが分かった。
Zarkanaの時よりもアーティストからのエナジーが力強く伝わってきた。
でもなんだろう、全体としての構成の問題なのかな。
ずーっと間延びしてた感覚。
おそらく原因の一つがクラウンにあったと思う。
彼らは会場の空気をつかみ切れていなかった。
それも今回だけ滑ったというよりは、おそらく何回やったも似たような空気になるのではなかろうか。
なにしろ、間が悪い。
しつこく繰り返されるクラウニングに、観客が付いていけない。
内容がこちらに伝わってこない。
単に変な人達が騒いでいるだけに見えてしまう。これではクラウニングにならない。
観客とのコミュニケーションが貧弱。
クラウン同士のやりとりに終始してしまう。
あの場所に観客は殆ど存在していなかった。
新しくアリーナに移行したことで、ショー全体のアクトを入れ替えたりなど構成を大幅にいじったはず。
それら全体が上手くかみ合っていない印象だ。
クラウンは特に頑張って欲しい。