怪我の功名
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週に2回かよってるフィジオ。
大体同じ人にトリートメントをしてもらう。
もちろんフィジオ中では情報が共有されている。
でも各々のやり方が多少違うので長期間の場合は同じ人でお願いした方が、前回との比較がしやすいし、マッサージのポイントとか、トリートメントの好き嫌いなんかも把握してくれてる。
色んな意味でお互いに効率的なのだ。
んでやっぱり同じ人と毎回会話もするわけで。
いま見てもらってる人は最近新しく入った人。
年齢的にも自分と近くて何かと話題が尽きない。
体のケアをしている人と話をすると盛り上がる。
曲がりなりにも体育系学部出身だから(笑)
するとトリートメント以外の場面でも彼とは会話をするようになる。
毎回のアクト後にアイシングをしている時も、どちらからとなく自然と会話が始まる。
怪我をしたのは良くない事だけど、
こうして彼と話をすることで、英語で意思表示する機会が断然増えた。
今までもちょいちょい友達と話しはしたけど長時間話す機会はめったにない。しかも、どちらかと言うと話を聞く側に回ってしまう。
しゃべるってことだけで見ると殆ど機会がなかったのだろう。
フィジオでは最低でも30分は彼や他の友人と話をする。
結果として英語を話すことへの抵抗が一気に減った。
お互いの話している事が理解できなきゃ会話のキャッチボールができない。
最初はしどろもどろだったのが、ある時を境にふーーっと英語でも会話のキャッチボールができる気がした。
相手のジョーク、笑いのポイントも徐々に掴めるように。
怪我をして出来ない事もあった。
けど怪我のおかげで、出来るようになったこともある。