全日本大会的な

先週の週末、

【第7回全日本ロープスキッピング選手権大会】

が開催されました。

いつも尽力してくださるスタッフの皆さん、本当にありがとうございます。

そして選手の皆さんはお疲れ様でした。

前回の6回、そして今回の7回とどちらも見に行く事はかないませんでしたが、色んな人のブログを経由して大会に向けての練習やら結果やら、喜びと悔しさの報告を見させてもらっています。

競技出身の身としてはいつまでたっても気になる。

年々レベルが上がっている大会。

既に計測系の記録だけで言えば、中高生は世界レベルと言っても過言じゃないでしょう。

申し込めば誰でも〜なんて言われていた大会ですが、勝つのは大変だ・・・。

何人かのフリースタイルもYou tubeで見せてもらいました。

競技現役当時が懐かしい。。。

なんかでも、ちょっと残念な部分がありました。

全員を見たわけじゃないけど、何となく上位選手は個性が無くなりつつあるなぁって。

多回旋とアクロ、そしてちょっとだけリリース。それがテンコ盛り。

もちろん勝つこと、点数を出すことが競技の最優先。

でもみんな似たり寄ったりになるのはどうなのかな？

加えてなわとびが上手！ってのがあまり見られなかった。

上手なだけでは点数が取れないのは百も承知。

けど、

次世代の憧れになるトップ選手の見せるフリースタイルは、上手ななわとびってのを下敷きにしたモノであってほしい。

縄さえ身体に接触しないで通過させれば、どんだけ汚い姿勢だろうが縄だろうがOK！！ってのはあまり好きじゃない。

上手な事と高い点数を取る事はイコールじゃない。

だけどある意味、近道なんじゃないかな？

ともあれ、みなさんお疲れ様でした。

世界選手権の代表に選ばれたみなさんおめでとうございます。

来年の世界選手権、タンパで待っています！！