だから俺は、休みたくないんだ

カップラーメンは、こっちだと袋に入ってるのばかり。

しかもこんな大きなサイズでカレー味なんて、、、売ってないよ。

こんなジャンクフードでも、日本のモノが恋しくなる帰国直後。

nasaが復帰したと言う事で、

日によって公の休みがもらえるようになった。

この前の帰国直前に初めての休みをもらって、初Skippingを客席から。

当たり前だけど、

モニターを通じてみるのは違うし、

DVDで確認するよりもはるかにアーティストが近く感じる。

１年半見る事のなかった他のアクトも客席から見る事ができて、本当に楽しかった。

けどね、

やっぱりできることなら、休みたくない。

やむを得ない理由とかなら別だけど、どうにかなるなら出続けていたい。

客席から見る経験が大切なのはわかるし、実際によかった。

でもなんだろう、

心のどこかに、

「環境への甘え」

みたいのが生まれる気がして嫌だった。

休んだことで気も楽だし、身体も休息できる、

けど、

この甘い誘惑に流されてしまいそうで、

ここぞっ！！って時の踏ん張り力が弱くなったような気がして。

ピーンと張った緊張感の糸が、

フッ・・・と、一瞬緩んでしまったような。

休むことができるって状況に、

惰性で流されてしまいそうな、、、ある種の恐怖なのかな？

だからこそ、

だからこそ、

イケる！！って感覚があるなら、ずーっと休まないで行きたい。

そう、

せめてもの自分自身への罪滅ぼしじゃないけど、、、

出ていないショーでもちゃんと見ようって決めた。

見ることでしか得られないことを、

必死でショーをしている仲間達から、

一つでも多く学びとるために。