縄のまっちゃん公式ブログ【旧ブログ】

縄のまっちゃんの【旧】公式ブログです。2007年から13年までの記事を保管してあります。

強くなった、と思う


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この場所で生活するには、英語が不可欠・・・。

当たり前なんだけど、まだ不安が多すぎる言葉の壁。





既に日本を離れてから2年がたつのに、

未だに英語に不自由しないとは、お世辞にも言えないこの状況。









一番苦手なのが電話。

人の顔が見えないと一気に聞き取れなくなる。

特に訛りのある人の英語はほぼ理解不能。



面と向かって話せばお互いに理解してるかどうか、

表情を見ながら会話ができるからまだいい。







電話ではそうはいかない。

かく言う自分も間違いなく日本語訛りの聞き取りにくい英語。

お互いに訛ってて、

英語が第一言語じゃなかったりすると目も当てられない(汗







けどそうとばかりも言っていられない。

生きていく上で電話をしないことは無理。

行政的なこと、引っ越し関係、その他諸々。





一度、クレジットカードが止められて勇気を振り絞って電話をした事がある。





結果は散々だった。

一番恐れていたお互いに訛ってるスペシャル。

全く相互に理解ができない。

通じない事にイライラがつのっていって、

向こうも不機嫌になるのが電話越しにも分かった。



既にこれがトラウマ。









しかし乗り越えなければいけない。

今後しばらくは海外生活をするわけだし、

最低限のコミュニケーションができるぐらいの自信と英語力が無ければ生きていけない。







引っ越しで色んな住所を変更するし、

これは良いチャンスと思い、





電話でのやり取りに手を伸ばす。





最初にかけた保険のお兄ちゃんが優しかった事もあり、

勢いに任せて手続きを続ける。



住所変更って、Transferて言うんだとか、

営業日の関係で時間かかるんだとか、





変な緊張。

毛穴全開で汗がふき出る。









2年間の英語に囲まれた生活。

でも踏み出す一歩が無ければ、ずっと自信なんてつかないよね。





いくら12年間英語を学んでたって、

実際にコミュニケーションをするのは大違いだもの。







ちょっとは強くなったかな。

まだ怖いけどさ。

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