必要以上にビビらない

　　　

すこーしだけアクトの動きを変更するってトレーニングがあった。

まぁ知らなきゃわからないようなマイナーチェンジだけど、

小さい部分でもきちんとアイディア出しをして詰めていく。

その過程で、いろんなネタを練習してて、

知ってる動きとかをディレクターに出していく。

本当はバク転をすぐさま出したかったけど、

まだ固い床でできるほどの自信がなく・・・

やり取りする中でフト、

側宙って話が上がってきた。

練習したことなかったけど、盲点だったなぁ。

競技Skipperでもやってる人が多いし、見た目もきれい。

なんで今まで練習しなかったのかが不思議。

ってことでさっそく練習してみる。

そんなすぐには出来るわけないけど、

ロン宙とかバク転に比べたら圧倒的に短時間でできそう。

しかも身体の使い方でSkippingとの共通点も発見。

高い跳躍をするときに、側宙の引き上げに近い上半身の使い方をすると、

ものすごい滞空時間が伸びる！！！

４重とびとかびっくりするぐらい楽になって、

足とか膝への負担も激減。

跳躍が高くなる分、見た目がゆったりになってしまうので、

一概に良いとは言えないけど、新しい発見。

まぁ、ただ身体には相応のダメージ。

右足着地するからアキレス腱がすぐ痛くなる。

変な着地で左足内転筋もプチ肉離れしたし、

引き上げに使う肩周りも万年筋肉痛。

けど、

怖がってたら何も進歩していかないなぁって思えるようになった。

練習したり新しいことを学んでいくのだから、リスクは承知の上でチャレンジしないとだ。

バク転練習も左肩の件で少しビビって中止してたけど、

必要以上にビビるのはやめ。

できそうなことに貪欲に挑戦していかなきゃ、変われないもんね。