【アメリカ医療】 嫌な事前知識が入ってしまった
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少しだけアメリカ医療の話。
手術って話があがったら何だかいろいろ早くて、
まだ何も決まっていないのに【松葉づえ】と【術後の冷却装置】をくれた。
これをもって入院しに行ってね。
退院するときにはこれが必要になるからって。
2006年の右足の前十字靭帯の時は確か、
入院してしばらくは松葉づえじゃなく車いすだった気がする。
しかも2週間ぐらいは出歩き禁止。
ってな感じで、日本だと数週間から1か月ぐらい入院するけど、
アメリカは医療費が世界最高額なので即退院。
おそらく今回も2-3日で退院するんじゃないかな?
まぁ半月板損傷といっても軽度で、少しだけ千切れちゃった部分を内視鏡で切除するだけ。
手術としては簡単なモノらしく、あっという間に回復するとか。
ただ手術には違いないので、術後はしばらく松葉づえで痛みとの戦い。
それを自宅で過ごすってのはやっぱり不安・・・。
医療保険とかその辺の話はよくわからないけど、
色んな物事が民営化されて医療もその中に組み込まれたらしい。
その結果、
考えられないぐらいに医療費が高騰したみたい。
1日入院したら数十万とかザラにあるとか、ないとか。
幸い今回のは「労災」扱いだから全額補助だけど、
何かあったらと思うとヒヤヒヤする。
直前に読んでた本がちょうどアメリカの医療制度についてを書いたものだったから、
実際に自分がその中にお世話になると思うと、
色んな意味で怖かったり、複雑な気持ち。