まっちゃんの由来 〜深い編〜
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こちらは子どもの皆さんにはあまりお勧めできない内容です。
まっちゃんの由来、実は表向きの話はすべて作り話。
いろんな方に聞かれるので空気を考えてこの話を作りました。
実は自分、高校3年生までは「松村将一」という名前でした。
卒業アルバムやそのほかの記録もすべてこの名前で載っています。
粕尾となったのは正確には高校3年の夏のこと、それには家庭内の事情がありました。
中学校3年生の時、持病を持っていた実の父親が他界しました。
腎臓を患うもので、あまり長くないと言われていたのはありましたが早すぎる他界ではありました。
その後月日が流れ、高校に上がるころ。
母親のさみしそうな様子を見て自分は
「誰か再婚相手を見つけたら?別に気にしないよ?」
こんな言葉をかけました。
そして知り合ったのが、今の父親です。
そう、粕尾さんという人と母親が再婚をし、養子になったために名字が変わったのです。
しかしなわとびを始めていた高校2年のころにはまだ松村。
その時の指導の名残と、思春期の微妙な感情。。。
粕尾という名前を前面に出すこともなく、まっちゃんのままで行こうと考えました。
その後もまっちゃんとして活動をし、説明を迫られるために作り話を。
でも今は、粕尾将一とまっちゃんを共に大切に考えています。
「松村」という中学生まで育ててくれた父親への感謝、
「粕尾」という新たな父親への感謝、
どちらの意味も込めて
「粕尾将一 = 縄のまっちゃん」
なのです。