縄のまっちゃん公式ブログ【旧ブログ】

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【訪問】 柏なわとびクラブに遊びに行ってきた


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「なわとびクラブ」

というのが世の中には存在する。









なわとび全般、単縄やダブルダッチをはじめチャイニーズホイールや2in1なんかも。

中には選手として全日本大会やダブルダッチの大会などを目指す人もいる。



現在では多くの単縄トップ選手がこの「なわとびクラブ」に所属して、

週に数回の練習や交流会を開催している。





帰国のたびに遊びにいく「柏なわとびクラブ」には、

古くからのなわとび仲間もいるし、

近隣の「つくばなわとびクラブ」や「東京なわとびクラブ」の面々も、帰国に合わせて遊びに来てくれる。



こうして帰る場所があるのは本当にうれしい。

本当は第二の故郷、つくばで頑張っている「つくばなわとびクラブ」にも遊びに行きたかったけど、

帰国日程の関係で平日はなかなか空けられない現実・・・。

次は何としても遊びにいこう。







なわとびクラブでは「トーク」半分と「なわとび」半分。

年長者として、古株の人々と語り合うのも重要なことだ。

今後のなわとび界のことや、練習方法、将来的なクラブの展望など、

話始めれはキリがない。

それだけ、自分も年を取ったということかな(笑)





話題の中で、

「技術で言えば、自分はただの上手な人」である話になった。

日本には世界レベルのトップ選手がゴロゴロいるし、

ハッキリいって技の難易度やフリースタイル演技、計測では勝てるワケがない。

当たり前と言えば当たり前だったけど、

この言葉を聴いて、すーっと胸の突っ掛かりが取れた気がした。



競技選手を引退をしていても、

心のどこかに棲みついていた「チャンピオン」という言葉の悪夢にうなされていた。

誰のせいでもなく自分自身に取り憑かれていた。



この言葉を聴いたことで、馬鹿らしい悪夢から一気に開放されて、



「別にいいんだ、今のままで」





って、改めて自分を認めることができた。



変なプライドを捨てられると、

後輩にも素直に教えを乞うことができる。

縄暦とか上手・下手じゃなく、

純粋に仲間として縄を通じて交流ができる喜び。



ついこの前だったら無理だったなぁ。



今回はクラブの「昴」、「店長」、「まみちゃん」にルーティンを教えてもらった。

特に「昴」には付きっ切りで教えてもらえて本当にうれしかった。



覚えの悪い生徒でごめんねー。

左と右の違いは難しいね。









こうして帰る場所を作ってくれる「なわとびクラブ」の皆に、

心から感謝。



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