正しいかどうかは別問題
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ジャンプライン。
そう呼ばれている演技のシーンがある。
細かいことの記載は避けるが、自分が一番ネックとしてた部分である。
最近では成功率も上がり、ショーになじむようになってきた。
ところが、それでもミスは起きる。
そんな時にある友人のアーティストがしきりに声をかけてくれる。
「Shoichi、リズムが違うぞ! あれじゃ失敗する!!」
彼の専門はトランポリン、もちろんSkippingの専門ではない。
しかしこうしてアドバイスをくれる、全てはアクトのために。
残念ながら彼の指摘は、的を得ていないこともある。
だがそれは大きな問題ではない。
こうして全体としての問題意識を持って、アドバイスをくれる。
皆が皆そうではない。
なぜならばそれは、ある意味で自らの仕事の範疇を超えているからだ。
責任は発生していないとすら言える。
アドバイスをくれる彼との関係を、大切にしていきたい。