実は卒業しました
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少し時間が空いてしまいましたが、3月25日、無事に卒業をしました。
お陰様で縄跳びばかりをしながらの4年間で、周りに迷惑を掛けまくりの4年間でした。
それでも温かい仲間とそれを応援してくれる人々のお陰で、来年から晴れて大学院に進むことが出来ます。
今考えてみると4年間なんて本当に一瞬のように感じました。
高校、中学、小学校・・・どれを考えても大学の4年間が一番短かったです。
自由度が高いからでしょうかね、自分の好きなように4年間を過ごすことが出来たように思います。
初めての一人暮らし、戸惑いながらも冷蔵庫を一人で3階まで持ち上げたのを覚えています。
自炊、80%以上はカレーライスかカレー掛けパスタでした。
部活、途中で方向性を変えてしまいましたが、今でも体操部にいたことが生きている、そう実感します。
大けが、何よりこの怪我を無くしてこの4年間を語ることは出来ません。
縄の大会、全てに出場は出来ませんでしたが、多くを経験しました。
そしてかけがいのない仲間を得ることが出来ました。
自分の縄人生を左右するような驚異の競技力を持つ仲間、何気ないバカ話を出来る仲間、凹んだときに話を聞いてくれる仲間・・・。
ちゃりをこいで僅か数分の間にこんな仲間が住んでいましたが、彼らの大多数が遠くの地へ巣立っていきました。
会おうと思えばいつでもあえる、でも距離と言うには大きいです。
何気なしに落ち着いたとき、ちまたで流れる卒業ソングを耳にしたとき。
ふっと寂しさがよぎります。
来年からはアンダーの時とは違った研究室に所属し、方向性こそ一緒ですがまったく新しい環境。
色んな意味で挑戦をしていくことが多い2年間になると思います。
ここだけの話、本当に2年で卒業が出来るのか少し不安ではありますが・・・(笑)
また同じ研究室には、きっと色んな仲間がいることでしょう。
別れは新しい出会いの始まりなんてクサイ言葉がありますが、その通り、4月から新しい仲間と頑張りたいです。