そこには、犯人など居ない
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全体の歯車が狂ってきている。
今まで出来ていた部分にミスが連発している。
週で換算しても、半分近くミスをしてしまう。
大人数が絡むパートゆえに1人のミスが全体に波及してしまい、縄が止まってしまう。
縄はそんなに単純じゃない。
1人で跳ぶ分には自分のことだけ考えていればいい。
しかし複数人、それもターナーとジャンパーが居る時、コミュニケーションが必須。
俺はちゃんと回してる、俺はちゃんとジャンプしてる。
個々人が自己の正当性を主張した所で、道は遠のく。
失敗の犯人捜しに終始しては負のサイクルを繰り返すだけだ。
協力と協調。
互いの関係がそこに必要。
精神論になってしまうかもしれない。
だけど、これが必須だから縄跳びは難しい。
ゆえに、人を虜にしうる力があるのだと思う。