【オフ明け】 跳ぶ1回、その重みを知る

オフもあけて通常のShowの日々が戻ってきた。

オフ明けの最初の週はいつもしんどい。

身体が鈍ってるし、

気持ちの上でも空回りしがち

けど今回は少しだけ成長。

期間が空くと、どうしても不安が増す。

不安を打ち消すように練習をする。

もちろん練習をすることは大切だけど、

過ぎたるは及ばざるがごとし。

過度の練習は疲労の蓄積や、集中力の低下につながる。

練習をしすぎないこと。

勇気が要るけど、不安にと衝動に駆られた練習はやめる。

あとは時差ぼけとかね。

どうしても避けられない体力の低下。

オフ中に練習をしたといっても、

落ちるものは落ちる。

それに動じず、

落ちたものは落ちたって、受け入れる。

数日もすれば身体が慣れてくるし、

慌てても何も変わらない。

あせりは不安になって、

結果的にまた無理な練習につながる。

リズムが崩れていても動じない。

オフ明けは変に空回り。

原因は【不安】の二文字だけ。

不安を打ち消すための練習は、

むしろ逆効果だったことに、ようやく気づいた。

今年で3年目になってようやく理解。

跳ぶことが仕事なら、

どれだけ跳ぶかをコントロールするのも大切な仕事。

上手に休息すること、

気持ちを急激に上げすぎないことも、

重要な調整。