心を動かす老練クラウン
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La Noubaのアーティストで最も尊敬する人がる。
DVDを見た段階でその圧倒的な存在感に、心底ほれ込んでしまうほど。
バルト、
老練のクラウン。
日本にもファシナシオンで行ったことがあるらしい。
彼のショーは何回見ても面白い。
ネタは毎日同じ、でも面白い。
まるで落語を見ているかのようだ。
自分はバルトのショーを見てクラウニングに興味を持った。
ノンバーバルであれほどまでに面白い。まさに芸術。
今回、尊敬するバルトの開催する「Ju」のワークショップに参加することができた。
「Ju」とは平たく言えば表現の時間。
即興表現をするためのノウハウ、といっても固定した手法があるわけじゃないけど、色んな角度から自らという存在を解放していく。
全員が違っていい、むしろ違うのが良い。
単純に歩くだけでも個々人が出る。
どれが失敗で成功とか、野暮なことは一切なし。
全て良い、だけど良いトライと悪いトライがある。
悪いトライとは恥ずかしがって動かないこと。
2時間なんてあっという間だ。
気付くと終わり直前で名残惜しかった。
尊敬するバルトから直にレッスンを受けられたことも、本当に嬉しかった。
来月も同じワークショップを開催してくれるとのこと。
彼から色んな事を学んで吸収したい。
いまから10月16日が楽しみでしかたない。