2010-01-01から1年間の記事一覧
理解を深めるという作業はこんなにも大変なモノなのだ。 時として弾丸のように突拍子もない勢いで突き進む自分。 良さであり悪さ。 暴発してしまってはどんな強力な弾丸も自爆にすぎない。そこにはストッパーとなる存在が必要不可欠なのだ。 これまでで最大…
日々の食事に活力を! 食生活を見直すことから、身体を健康的に保つキャンペーン。今回はチャーハンとあんかけ編。 個人的にチャーハンは好きだけど上手くできない。 そんな思いがあったので練習を兼ねて。 <チャーハン> ☆1 玉ねぎと肉を細かく切って炒め…
以前のカード事件以降、デビットカード兼ATMカードが手元にない。 すると日常生活のお金もおろすことができない。なので銀行に直接出向いて、小切手を自分で切る。 変な感じだけど自分で小切手を書いて現金をもらうのだ。 面倒だけど現金を手に入れる方法…
日々の食事に活力を! 食生活を見直すことから、身体を健康的に保つキャンペーン。 今回は唐揚げ編。 人生初の揚げ物に挑戦です。 ☆1 鶏のもも肉を200gほど、一口サイズに切る。☆2 しょうゆ、みりん、塩、コショウを混ぜたモノに肉を浸して、最後に片栗粉…
日本に帰国する道すがら。 飛行機の中で「落語」の映像を観た。教員の「話術講習」という場で、落語家の方が講師をされている。 お笑いやトークの基本は落語にあるという話も聞いた事がある。 しかし見に行くという気持ちまではならずに、実際にどんなものか…
ようやく自分の車をゲットした。 レンタカー、nasaにお願い、これらを経てようやく自らの足となる手段を確保。 これでいつでもどこにでも行ける。 先日、調理師の友人と話をする中で持ち上がった車の話。 境遇的に似ていた事もあり、車の確保について相談を…
またバンジーをミスった。 上がった時のトラピスをつかみ損ねて、そのまま落下。 状況としては殆ど前回と同じ、違ったのが落ち方。 リガーの人もバックステージマネージャーも、一瞬顔が青くなったとnasaが言っていた。 落ちている本人も意識が跳びかけるぐ…
会うたび人に、「やせた!?ってかやつれた?」 といわれる。自分では自覚がないけど、自炊生活になってから確かにカロリー摂取量が減っているのかも。 食べようと思えば食べられるが、そこまでいらない。 しかも簡単に出来るメニューに偏っていくため、必然…
NORIさんのご夫妻と同じタイミングで、CORTEOに出演されている秀人さんが来てくれた。 ロシア公演のテント張り換え期間中とのこと。 わざわざオーランドまで来てくださるのは本当に嬉しい。 日本で数回お会いしたことはあったけど、こうして長い時間話をした…
こんなに美味しいご飯はいつぶりだろうか。 食卓を見て思わず声が出てしまうほど。 フトしたことで知り合った、調理師の方。 こちらで働いてる方で、何と自宅がご近所さん。 ご好意で料理をふるまっていただけることに。お仕事の後に食材の買い出しに一緒に…
日本から帰ってきて1週間。 いつも通りの日々のショーに戻る。 帰国の直前に、師匠のSADAさんがオーランドに来てくれた。 そして戻ってすぐに今度はNORIさんも。この2人は、改めていつまでたっても師匠なんだなって思う。 ショーを観た感想を貰って、モヤモ…
半年ぶりの日本に帰ってきました。 1週間なんて短すぎると思ったけど、予想通り短かった。 でもこれ以上長くいたらオーランド帰りたくなくなっちゃうからちょうどよかったのかな・ 行く前はあんなに色んな事がしたかった。 食べたいものもたくさんあって逢い…
ある日の昼過ぎ。 シアターに行く前に何気なく銀行の残高を確認してみる。 ネットで振込やらもできるとは便利な世の中だ。 そして気づいてしまう、おかしな変化に。 明らかに記憶のない引き出し。 しかも聞いたこともない銀行から。 怖くなり知人に確認して…
いわくのバンジーが戻った。 先週のバンジーのミス以来、自分の自信喪失とその他諸々を加味し、カットになっていた。 次回の練習をして自信が持てるまではやめておく、ディレクターの判断だ。 悔しい半面、心の片隅でほっとした。 カットのまま1週間。 いよ…
思い込みというのは怖いモノだ。 当然だと思っていたものが時々刻々と変化し、時によからぬ結果を生んでしまう。 縄は消耗品、切れる。 あまりないけどバッサリ真っ二つになることも。 自分の場合、縄が度重なる練習やショーで摩耗する。 接地部分の太さそれ…
英語ばかりの生活で、日本語に飢えているのかな。 IPhoneには素晴らしい機能があるものですね。 アプリとして色んな本を読める。 古い本から新しい本まで、それこそ選び放題。 有料でも日本から取り寄せるよりは格段に安い。 加えて場所もとらないし何処でも…
La Noubaのアーティストで最も尊敬する人がる。 DVDを見た段階でその圧倒的な存在感に、心底ほれ込んでしまうほど。 バルト、 老練のクラウン。 日本にもファシナシオンで行ったことがあるらしい。 彼のショーは何回見ても面白い。 ネタは毎日同じ、でも面白…
言葉を教え合うのは、国際色ある職場での楽しみ。 色んな国の言葉をネイティブで聞くことができる。 日本語を教えることももちろんある。 「ありがとう」とか「こんにちわ」は多くの人が知っている。 中には「バカ」とか「どういたします(?)」なんてのも。 …
9月11日(土)の2回目ショー。 記念すべき100回目ショー、ついに3ケタに乗った。 時間にすればたった10週間、そりゃあっという間だ。 だけどあのアクトを既に100回もやったと考えると感慨深い。 100回もやれば分かってくるよ。 そんな言葉を耳にし…
いつもいる、そこにいる。 家でもシアターでも共に行動する。 モントリオールトレーニングの4月から、一緒に歩んできた。 喧嘩した、罵り合った、シンドイこともあった。 それらを全てひっくるめて感謝。 彼とでなければ今のアクトはできなかっただろう。 今…
いまさらだけど、自分は不器用だ。 メイクもしかり運動もしかり。人より練習や回数を重ねないと物事を習得できない。 運動、特に技術が必要なモノは一朝一夕ではどうにもならない。 勉強も記憶力が悪く、興味はあっても成績は思わしくなく・・・。 ところが…
いつかは起きると思っていた。 でもこんなに早いとは思わなかった。 バンジーキューは始まってからまだ10回ほど。 ついにやらかした、やってしまった。落ちる瞬間にやばいと感じた、 案の定、トラピスを片腕だけで捉えたが、耐えきれずにそのまま落下。 落ち…
こっちにきてからしばらく、日本のテレビというものを見ていなかった。 試行錯誤の結果、なんとか見れるようになった。 久しぶりに見てみる。 面白い、やっぱり日本のテレビは好きだなぁ。 1人で部屋で大笑い(苦笑) ふと、日々の生活を考えてみると、こん…
自らとに向きあうことって、何でこんなにシンドイのだろう。 それはきっと、なーんも分からずに、分かろうともせずに、ここまで来てしまったからなのかな。 気付かないうちに形作られてしまったモノ。 それに気付くことができたのは一歩前進かもしれない。だ…
車の免許はAT限定 バイクの免許も中免のAT限定ライダーの人には怒られそうだ・・・ 免許を取る時には深く考えていなかった。 AT限定にしても何の問題もないだろうと。だって乗用車は殆どがAT、時間をかけてMTを取らなくてもと考えた。 バイクも乗りたかった…
「キャリアー・デザイン」人生設計なんて言葉をよく耳にする。 シルクのアーティスト同士の話でもしばしば話題に上る。平均年齢32歳の集団、自分は最年少クラスの若造。 身体が資本の人々だから、ステージを下りた後のセカンドキャリアについて考えるのは至…
待ちに待ったような、そうでもないような。 でもいよいよ始まった。 これまでは単にカットだった、バンジー。 ついにショーの中でのGoサインが出た。 練習は週に1回のみ、それも3回か4回だけの落下。 掴むことはある程度できてきていた、だけどバンジーのゴ…
日本人、というか自分の悪い癖なんだと思う。 年上、先輩に対して握手やハイタッチをするのは気が引けてしまう。 アーティストの中で年齢が近い人もいるけど、中には40歳を超えているベテランもいる。 1990年代から第一線で活躍して未だに現役。 もう大先輩…
日々のショーへのリズムが出来てきて、そろそろ100回目になる。 気付くとあっという間のような、長かったような。 ふと、このアクトの評価というのが脳裏をかすめる。 「新しいアクト」というアドバンテージはもはや無い。 日々の自分達の演技がそのまま評価…
食は元気の源。 その食が最近、少しずつ細くなってきている。 モントリオールの頃はきちんと3食、食べていた。 毎朝ホットドック、昼は社員食堂、夜は自炊。 それだけ動いていたからなのかもしれない。 でも常にお腹がすいていた。 ショーに出始めてから、…